第53回日本水環境学会年会

去る3月7日~9日、山梨大学にて第53回日本水環境学会年会が開催されました。

当研究室からは、井上准教授、黒田助教授、D2石澤、B4 末神、好川が発表を行いました。
題目は以下の通りになります。

井上准教授「余剰汚泥中のポリヒドロキシアルカン酸蓄積微生物の迅速集積に関する基礎的検討」
黒田助教授「細菌の好気的硫黄代謝を利用した重金属除去」
石澤「ウキクサ亜科植物の形態的特徴と成長速度および水質浄化能との相関解析」
末神「Pseudomonas stutzeri NT-I の揮発化作用による水相からのテルルの除去と回収」
好川「固定化担体法を用いた1,4-ジオキサン含有浸出水の生物学的処理に関する基礎的検討」

手前味噌で大変恐縮ではございますが、私好川が年会ポスター発表賞(ライオン賞)を頂きました。

池研OBの先輩方もいらっしゃったので、一緒に写真を撮らせていただきました。

また、日本水環境学会年会には毎年、水処理関係の企業も多く参加するようで、学生向けの会社説明会が開催されていたのも印象的でした。

学会に行くまでの準備は大変でしたが、それ以上に楽しく、そして貴重な経験をさせて頂きました。
データを何とか捻出して、今後も積極的に学会に参加していきたいと思います。

以下、学会の思い出の写真です。

日本一高い山を撮る末神

他大学の先生方ともお話させていただきました。

学会終わりに先輩方にもごちそうになりました。

M1 好川