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環エネTOPICS

2016年9月28日
受賞・報道・出版

日本原子力学会2016年秋の大会学生ポスターセッション 博士特別賞(博士後期課程3年 中森文博さん)・社会的インパクト賞(博士前期課程2年 石井大翔さん)

9月7日(水)から9日(金)に、福岡県久留米市(久留米シティプラザ)で開催された日本原子力学会2016年秋の大会において、学生ポスターセッションにて環境エネルギー材料工学領域(山中研究室)博士後期課程3年 中森文博さんが博士特別賞、同じく博士前期課程2年 石井大翔さんが社会的インパクト賞を受賞しました。

中森文博さんの発表タイトルは「原子炉過酷事故により生成する燃料デブリの物性評価」です。こちらの研究は、福島第一原子力発電所事故による炉心溶融で生成していると考えられている燃料デブリの機械的及び熱的物性を評価するものです。燃料デブリの物性は、取り出し作業の指標として重要であり、本研究は福島第一原子力発電所の廃炉に寄与することが可能です。

石井大翔さんの発表タイトルは「CsIの溶融物性に及ぼす固体表面形態の影響」です。石井さんの研究は、事故の際に放出される放射性物質の放出経路を解明することを目的としています。将来的には事故時に放出される環境汚染物質の放出量等を予測するための重要な知見となることが期待されています。

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