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環エネTOPICS

2016年9月27日
受賞・報道・出版

国際会議 11th ISAIA (International Symposium on Architectural Interchanges in Asia) Academic Session Award 2016 受賞(環境設計情報学領域 博士前期課程2年 横井一樹君)

ISAIA_yokoi3x2016年9月 20日~23日にと東北大学(川内キャンパス)で開催された、国際会議11th ISAIA (International Symposium on Architectural Interchanges in Asia)において、環境設計情報学領域(矢吹研究室) 博士前期課程2年の横井一樹君がAcademic Session Awardを受賞しました(Session: Computational Design 2)。受賞した論文タイトルは、「Integrating CFD and AR for Indoor Thermal Environmental Design Feedback(室内温熱環境設計フィードバックのためのCFDとARの統合)」です。

 

CFD_ARScreenShot建築の分野では、省エネや健康面の配慮から快適な室内の温熱環境の実現が求められていますが、施主や意匠設計者が温熱設計プロセスに積極的に参加できていないという課題があります。この研究は、Building Information Modeling(BIM)を用いて建築空間の3Dモデルを作成し、そのモデルを計算流体力学シミュレーションComputational Fluid Dynamics(CFD)により温熱環境の解析を行い、その解析結果をAugmented Reality(AR)技術によって3次元可視化することに成功したものです。類似の技術であるVirtual Reality(VR)は全てをCGモデルにより3次元可視化を行いますが、ARは現実空間とよりつながることが可能であるため、より直観的な温熱環境の表現を通じて、施主・意匠設計者・設備設計者などステークホルダー間の積極的な温熱設計コミュニケーションが期待できます。