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環エネTOPICS

2017年10月3日
受賞・報道・出版

土木情報学論文賞を受賞(環境設計情報学領域 日高菜緒さん、道川隆士研究員(理化学研究所)、矢吹信喜教授、福田知弘准教授、Dr. Ali Motamedi)

環境設計情報学領域(矢吹研究室)博士後期課程1年日高菜緒さん、道川隆士研究員(理化学研究所)、矢吹信喜教授、福田知弘准教授、Dr. Ali Motamedi(École de Technologie Supérieure)の連名で土木学会論文集F3(土木情報学)に投稿し、採択された論文が、土木情報学論文賞を受賞しました。9月28日、土木学会にて開催された第42回土木情報学シンポジウムにて授賞式が行われました。

 

論文タイトルは「スケルトンと断面を利用したモノレールのレール部点群のポリゴンモデル化手法の開発」です。この論文は、昨年、第41回土木情報学シンポジウムで発表を行い、その後、土木学会論文集F3(土木情報学)特集号に掲載されたものです。土木構造物の効率的な維持管理を実現するために、3次元モデルと電子データを用いた維持管理手法を推進する必要があります。本論文では、モノレールのレール部分を対象として、CADソフトウェアを用いて3次元モデルを手動生成する手法に代わる手法として、レーザー測量で取得した3次元点群データから3次元モデルを自動生成することを研究目的としました。レールは、押し出し構造であること、レールの断面が規格化されていることという、2つの特徴を利用して、レールの点群の中心を通る軸(スケルトン)を検出し、そのスケルトンに沿って断面をスイープさせて3次元モデルを生成しています。