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環エネTOPICS

2018年7月1日
受賞・報道・出版

日本質量分析学会・日本プロテオーム学会2018年合同大会(Mass Spectrometry and Proteomics 2018)ベストプレゼンテーション優秀賞 受賞(量子ビーム応用工学領域 博士前期課程2年 木村公一君)

 

 

 

2018年5月15日(火)~18日(金)に大阪府吹田市の阪急エキスポパークホテルで開催された日本質量分析学会・日本プロテオーム学会2018年合同大会(Mass Spectrometry and Proteomics 2018)において、量子ビーム応用工学領域(粟津研究室) 博士前期課程2年 木村公一君がベストプレゼンテーション優秀賞を受賞しました。

発表タイトルは「大気圧連続流赤外レーザーエレクトロスプレーイオン化法を用いた緩衝液または塩を含んだぺプチド試料の測定およびESI法との比較」です。

創薬研究では、タンパク質の構造を解析することは極めて重要とされています。しかし、現在、多くのタンパク質は解析の途中あるいは解析が困難とされています。それは、タンパク質の試料をつくるときに用いる物質に測定が邪魔されるからです。この研究では、解析が困難とされているタンパク質の解析を見据えて、従来の方法では、測定感度が落ちる物質を含んでいても測定できる方法を赤外レーザーを用いて開発し、従来法と比較し、測定感度が向上できる可能性を示しました。今後、この方法を用いて膜タンパク質などの解析が困難であるタンパク質が測定できることが期待できます。