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環エネTOPICS

2018年3月20日
教育

H29年度博士前期課程 春夏学期講義「福祉工学」のグループディスカッションをもとに書籍が刊行されました(量子線生体材料工学領域 秋山庸子准教授担当)

博士前期課程講 春夏学期の講義「福祉工学」では、前半で座学の通常講義を行い、後半では毎年少しずつ異なるテーマ(超高齢社会、心地よさ、人間生活環境設計、持続可能な福祉工学、感性重視型技術、など)の系統化,目次作成,書籍作成までの作業をグループディスカッション形式で行ってきました。昨年度まではHP上で学内者のみ閲覧できる電子版となっていましたが,最終的は一般に販売される書籍として出版するという目標を持って、この形式の講義を継続してきました。

今回出版社からの依頼と合致し,「感性重視型技術」の系統化を行ったH29年度春夏学期の講義での学生のグループディスカッション内容をもとに、特に触覚に焦点を当てた構成に練り直し、シーエムシー出版より「感覚重視型技術の最前線~心地良さと意外性を生み出す技術~」(監修:秋山庸子,2018年3月13日発行)という書籍を出版することができました。

環境・エネルギー工学専攻学生の斬新な発想と活発なディスカッションが形になったことを嬉しく思うとともに、今までにない視点の書籍を出版できたことに感謝いたします。来年度以降も引き続きこのような議論を学生と継続することで,人の生活環境に関わる感性・福祉工学技術の系統化を進めていきたいと思っています。