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特 徴: | 種子または根茎で越冬。泥中に根茎を横走し、5-6月ごろ根茎の先端にある越冬芽から新芽を出す。根茎は多節で長さ約10cmの髭根を節ごとに輪生する。新芽は生長して 状の茎となる。花期は8-10月。黒穂菌の一種Ustilago esculenta Henn.が寄生した幼苗は葉が伸びず竹の子状に肥厚軟化するが、中国料理では 白筍(チャオパイスン)と呼び、台湾では水田で栽培している。日本では菰角(こもづの)と呼び、アスパラガスの代用品として食べる地方がある。 |
含リン率: | 0.29% | バイオマス: | 1.7kg d.w./m2 | |
含窒素率: | 2.0% | 窒素除去速度: | 0.54g/m2/d | |
リン除去速度: | 0.10g/m2/d |