別 名: ミズモグサ
英 名: Jesuit's Nut, Singhara Nut, Water Caltrops, Water Chestnut, Water Nut
学 名: Trapa japonica Flerov
生活型 : 浮葉植物
世代時間: 一年草
サイズ : 茎の長さ1-2m
分布域 : 日本各地

特 徴: 池や沼に生え、4-5月ごろ発芽。茎は泥の中にあった前年の実から根を出し、細長く水の浅い深い従って長短があり、基部は泥の中に根を出し、上部は水面に達し、先端に多数の葉が集まって付き、水面に浮かび、多数集まって広く水面を被う。節には水中根がある。花期7-10月。葉間に白色の柄のある花を開く。後に両側に刺のある核果をむすび、中に多肉子葉の種子が1個ある。この果実には良質のでんぷんを含む。


水 深: 0〜200cm
含リン率: 0.30%
バイオマス: 0.31kg d.w./m2
含窒素率: 1.47%
増殖速度: 10.5g d.w./m2/d
窒素除去速度: 0.63g/m2/d
適応可能pH: 5.9-10


利用法 :食用、薬用

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