大阪大学 メンター制とPBリーダー養成プログラム
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本ページは、2007年までの成果の記録として保存しています。本事業は環境・エネルギー工学専攻の事業に発展的に移行しました。

本プログラムの目的

メンターとは、実務経験が豊富な指導者、助言者を指します。メンターとの接触、交流を通して、専門的な知識・スキルの向上に加えて、マネジメント力 、コミュニケーション力を向上させ、ひいては学生の社会ニーズ対応力や実践力の向上を図り、国際的にも通用する次世代リーダーを養成します。

専攻長挨拶

環境・エネルギー工学専攻では、2005年度からの2年間、文部科学省の「魅力ある大学院教育」イニシアティブに本プログラムを採択いただき、活動を開始いたしました。本プログラムは、将来の日本を背負って立つ若手技術者の養成を目指しており、具体的には次の二つの制度を実施しています。
メンター制度では、大学院学生はメンターと呼ばれる国内・外で活躍する企業人、研究機関の研究者等から論文・研究および将来のキャリアパス等に対する指導・助言を得ることができます。また、PBリーダー養成(Project-based Leader Training)制度では、マネジメント力や社会対応力などを身につけた次世代リーダーを目指し、メンターが参画する研究プロジェクト等に参加することができます。
メンターには、国内・外を問わず、社会の第一線でご活躍されている方々にご就任いただいており、今後も新たに就任いただく予定です。本プログラムは学生の将来キャリアパス形成にとってまたとないよい機会になると考えています。学生の諸君にも積極的な参画を望みます。
詳しくは本ホームページのコンテンツをご参照ください。

環境・エネルギー工学専攻 専攻長 加賀昭和

メンターの語源

トロイア戦争後のオデッセウス王の流浪を語ったホメロスの叙事詩「オデッセイア」の登場人物であるメントールにあります。メンターは古代ギリシャでは、後継者の指導者、理解者、支援者として使われていました。現在は、人生経験や実務経験が豊富な助言者、指導者、後見人、教育者、支援者といった役割を果たす人を包括的に意味します。

新着情報
(C) All Rights Reserved Department of Sustainable Energy and Environmental Engineering, Graduate School of Engineering, Osaka University