大阪大学 メンター制とPBリーダー養成プログラム
HOME メンター制度とPBリーダー養成制度 期待される効果 プログラム運営について 環境エネルギー工学専攻での教育 お問い合わせ リンク集

既存の制度との違い


  インターンシップ制度 Project Based Learning メンター制度 
主目的 実務を実際に体験してもらうことで学生のキャリア形成に役立てる 企業が提示する業務上の課題に基づきテーマを決め、その課題の解決策を学生がグループで自主的に導き出す
学生がメンターとの交流(職場体験を含む)を通して、知識やスキルだけでなく、社会対応力や人間力等の習得、より長期的な視点からキャリア形成に貢献
職場、実務現場 企業の職場や研究プロジェクトの現場
大学の通常授業、演習、交流サロン
研究機関・企業の職場
国内外の研究プロジェクトの現場
期間 一週間から2ヶ月程度
企業側が定めた期間
セメスター単位、プロジェクト期間 1年単位の更新だが、在学中は卒業まで期間が対象
個人的な関係構築がベース(修了後も関係維持が想定される)
特徴・課題等 現在は多くの企業が横並びで導入。パーケージ化されている場合も多く、組織の本当の姿を体験する制度としては課題がある。 プロジェクトの課題解決・提言が目的。学生の自主性や積極性を引き出す学習方法として有効。
課題を出す企業側の協力や指導の質の担保が課題か。
主にメンターの属人的な魅力や仕事への姿勢や態度を学ぶ。
PBリーダー養成制度との組み合わせなど多様なパターンが想定され、多様な発展性・拡張性が期待可能。
制度運用を通した知識基盤整備が課題か。

 

 

(C) All Rights Reserved Department of Sustainable Energy and Environmental Engineering, Graduate School of Engineering, Osaka University