ポスドク研究員(博士研究員)を希望される方へ(日本人研究者)
本研究室では、都市・建築・環境分野におけるデジタル技術、AI、設計情報学、建設DX等に関心を持つ博士研究者との共同研究を歓迎しています。
現在、当研究室において新たに常時雇用可能な研究資金は確保しておりません。
そのため、ポスドクとしての受入れは、以下のような外部資金を獲得できる方を対象としています。
- 日本学術振興会(JSPS)特別研究員(PD等)
- 各種フェローシップ制度
- 競争的研究資金に基づく雇用
- その他、給与を伴う外部資金
外部資金への応募にあたっては、研究計画の立案・ブラッシュアップ等について協力いたします。
雇用および在籍形態について
本研究室では、原則として給与または研究費を伴う形での受入れを前提としています。
研究生等の非正規身分での在籍は可能な場合もありますが、その場合は大学の規定に基づく費用負担が発生することがあります。また、研究活動の持続性およびキャリア形成の観点からも、安定した経済的基盤を確保したうえでの研究活動を強く推奨します。
研究室の利用に関する追加費用はありません。研究に必要な基本的設備(例:PC等)は可能な範囲で提供します。ただし、高額な新規設備が必要な場合は、別途研究資金の確保が前提となります。
住居費等の生活費は各自の負担となります。
本研究室が重視する点
- 自立した研究遂行能力
- 国際誌への投稿を前提とした研究計画
- 分野横断的視点(都市×AI、設計×データ科学等)
- 主体的に議論し研究を推進する姿勢
ポスドク研究者には、将来のキャリア形成を見据え、自ら研究資金の獲得に挑戦し、年間1〜2本以上の学術誌論文発表を目標として研究活動を行う姿勢を期待します。
博士取得後のキャリアについて
博士号取得後のキャリアパスが見えにくいことが、博士課程進学への心理的障壁の一因となっている現状もあります。本研究室では、単に研究成果を積み上げるだけでなく、
- 国際ジャーナルへの戦略的投稿
- 研究費獲得経験の蓄積
- 研究テーマの独立性の確立
を通じて、次のキャリア段階(アカデミア・研究機関・高度専門職等)へ進むための基盤形成を重視しています。
ポスドク期間は「一時的な雇用」ではなく、「研究者として自立するための重要な移行期間」であると考えています。
研究計画書に関する期待事項
研究計画書については、以下の点を具体的に明示してください。
- 先行研究の広範かつ客観的・批判的レビューに基づく
- 新規性(Novelty)
- 学術的意義(Significance)
- 本研究の貢献(Contribution)
- 将来的発展可能性(Potential for development)
- 提案テーマと本研究室の研究方向との関連性
- 申請者自身のこれまでの研究実績との整合性および発展性
単なるアイデア提示ではなく、研究分野全体の中での位置づけが明確な計画を期待します。
応募方法
受入れを希望される方は、以下の書類をメール admission[AT]it.see.eng.osaka-u.ac.jp (replace “[AT]” with “@”) にてお送りください。
- CV(研究業績リスト、Web of Science ID、Scopus ID、ORCID IDを含む)
- 主要論文(1〜2編)
- 研究計画案(2〜3ページ程度)
- 応募予定の研究費・フェローシップ制度(あれば)
書類確認後、面談を実施する場合があります。
