日本水処理生物学会第56回大会
皆さま、大変お久しぶりです。
M2の有田です。
去る11月8日~10日にかけて、金沢工業大学にて日本水処理生物学会第56回大会が開催されました。
本研究室からは、研究集会で井上准教授が、一般公演で黒田助教、M2 有田、和泉、細川がそれぞれ発表を行いました。
題目は以下の通りになります。
井上准教授「余剰汚泥からのPHA蓄積微生物の迅速集積法の確立~下水処理で発生する廃棄物の高付加価値資源への転換への挑戦~」
黒田助教「Pseudomonas stuzeri NT-Iのセレン代謝に及ぼす培地成分の影響」
有田「活性汚泥中に存在する重金属耐性遺伝子の多様性の調査」
和泉「様々な栽培条件におけるコウキクサ分泌物成分の定性・定量解析」
細川「新規アンチモン(V)還元微生物の単離と特徴づけ」
さらに、細川がプレゼンテーション賞を獲得しました!
おめでとうございます!
それでは写真とともに3日間を振り返ります。
金沢駅に到着~
金沢工業大学は建物が非常に印象的でした。
賞を獲った細川
日本酒でにんまりの細川
米どころなだけあって、懇親会の日本酒が大変豪華でした。
3日間発表を聴講しましたが、ちょっとだけ石川県も楽しみました。
閉会後は限られた時間でしたがしっかり観光させていただきました!
個人的な話をすると、M2でようやく学会に出るところまでたどり着いたということで(長かったなぁ)、非常にたくさんのことを学ぶことができました。
残りは修論執筆と最後の実験。あと少しですがなんとかやっていきます。
M2 有田